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さいちぇん ざ すとーりー 4

Posted by mg on 28.2011 小説   0 comments   0 trackback
「こ、ここは?」
 
目の前にあるは、真っ赤ないかにも中華料理店って感じな店。
 
でっかく猫飯店と表記されてる。
 
「乱馬君、ビックリしないでね?」
 
優しく、しかしキッとした表情で忠告するあかねさん。
なんで?とか思ったが、ガラガラと、扉を開けるや否や勢いよく飛び出してきたのは、アヒル。
 
なるほど。
 
しかし、アヒル?なぜ。食材?食材って岡持ち持つっけ。
 
 
「三丁目の矢沢さんじゃぞー。おぉ、あかねではないか。・・・隣のお主、婿殿じゃな?」
 
アヒルの後に出てきたのは、化け物みたいな婆さん。いや、こ、この婆さん・・・
 
 
「猿の干物か?」
 
「たわけ者!!誰が干物じゃ!」
 
 
 
 
それとなく婆さんが凄い化け物だとい説明をあかねから聞いた。一体中国って。
 
「それで?お婆さん、何が原因かわからないかな?」
「夢見しとき、汝回帰の旅に出ん。・・・この言葉は、女傑族の一部のみに伝承されし言葉じゃ。恐らく、このことじゃろうな。」
 
夢しとき、汝回帰の旅に?
結構文章どおりの事みてえだし、その言葉が一体なんの役に立つかしらねぇけど、さっきからジトジトと
 
「殺気立てながらこっち見んじゃ、ねぇええ!!!」
「はっ!!!・・・ふぅ。危ないところだっただ。全く、何という奴じゃ」
 
 
いや、おまる投げつけてきたのお前じゃねぇか!!
そっくりそのまま返してやりてえわいっ!!!
 
攻撃を止めない目の前のこいつ。
助けを求めるべく、あかねさんに目を向けるが干物・・・もとい猿・・・いやいや、婆さんと話したままで、こちらに注意の欠片も見当たらなかった。
 
「ありがとうっお婆さん!!乱馬君、ムースなんてほっといて帰るよ!」
「かっ帰るったって!あ、あかね!危ねえ!」
「乱馬ぁああ!!!覚悟ぉおおお!!!」
 
うおおおおおい!!!!
 
 
 
さぁて、カラスも消えた夜。さっき突然現れたロン毛の眼鏡チャイナ。
俺と間違えたのか、あかねを攻撃しだした後、ずれていた眼鏡を直してやると真っ直ぐ俺の所に挑んできた。
けど、格闘なんてわかんねぇ俺。
ひたすら逃げて逃げて、気がついたら辺りは真っ暗。
 
「ここ、どこだ?・・・こっちか。」
 
野性の勘を頼りに帰宅。
あかねさんは、先に帰っていたようだ。
居間にはいれば、場の空気はお通夜と化していた。
 
 
「乱馬君、おかえり。」
「どうしたんですか?この空気・・・」
 
 
どういう事か。婆さんの話によると、このタイムスリップ現象は、以前使用した南蛮ミラーに関係するらしい。
原因の追求は、その実物である南蛮ミラーを手にする必要があるのだが、肝心の八宝斉。南蛮ミラーの持ち主が行方不明という状況なんだという。
 
 
「そ、その爺さんがいる場所知ってんだろ?とっとと呼べばいいじゃねぇか!」
「しかし、乱馬君、お師匠様はただの人間じゃないんだよ?!ねぇ早乙女君。」
「ぱふぉっ!」
 
「お、おじさま・・・」
 
大丈夫なんだろうかこのハゲ。
そんな事よりも気になるのはあかねさんだ。
さっきから暗い。いや、なんつーかどよっとしたオーラが見えるっていうか、重い空気出してるっていうか・・・
 
「あかね、17歳の乱馬君、お婆さんの所にいなかったの?」
「しゃ、シャンプーもいなかったし、デートでも言ったんじゃないのっ?!」
 
動じないなびきさんが羨ましいぜ。
居間に電流がビリッビリ流れたぞ。
 
 
そこで、突然の
 
 
「あら、帰ってらしたみたいだわ」
 
 
 
 
その一言で、みんなの視線は一斉にかすみさんに集中する。
 
みんなの顔に書いてあるのは、誰が⁈っていう文字。
おじさんに、ハゲ親父、かすみさん、なびきさん、あかねさん、お袋、俺。あれ?全員じゃね?
 
「お父さん、おじさま、逃げても無駄じゃなーい?」
 
 
 
「あっかねちゅわーーーーん!!」
「でぇえええええい!!!」
 
 
 
庭から突っ込んできたのは猿・・・でなく、お子様サイズの爺。
あかねさんの肘鉄食らって伸びてる
 
「年寄り相手に・・・」
「乱馬君!妖怪に年寄りも何もないの!」
「ハイ。」
 
「お、お師匠様!!!無事でございましたか!!!」
「ぱふぉぱふぉふぉぉおお!!」
 
お、お師匠?
 
 
「げへへへ、早雲!玄馬!乱馬!お主らぁああゆるさーん!!!らーんまちゅわーーーーん!その胸でなかせてくりーー!」
「ぶわっ冷てっ!」
 
 
水・・・?うっうわぁあああああ!!!
 
 
で、何でだ。床に押し倒された俺。で、さっきの爺さんが胸の上に乗ってる。え?ゲイ?
 
「乱馬、まさかまさかまさか!!元に戻ってしまったのか?」
 
よくみれば、目に目一杯涙を浮かべている。
「ちょ、爺さんどうしたんだよ。」
 
という俺の言葉は届かず、泣き叫びながら、庭を越え塀を越え、遠くへ去って行った。
 
はっ!さっき話してた八宝斉って!
 
「あの爺さん!!」
「逃げたわね。あのお爺さん捕まえるの、大変だろうけど、まぁがんばんなさい。」
「なびきお姉ちゃん。そんな他人事みたいに!」
「だって他人事だもの。そこにいるのも、乱馬君である事に代わりは無いじゃない。ま、バイト代が出るなら手伝ってもいいけどねー。」
 
不敵な笑みを浮かべて居間を後にするなびきさん。末恐ろしい。
 
しかし、あかねさんが凄く熱心だ。なんか、俺すっげぇ罪悪感を感じるぜ。
 
「お師匠様を捕まえる方法から考えなくてはならないな。」
 
「その心配はいらないね!」
 
ぎゅるるるるる!!!
ってをい!!自転車乗ったまま・・・
 
「ワタシが、原因教えるある。」
「シャンプー!!!」
 
居間に乗り込む人間がいるのか?
目の前にいたけどよ。
 
ん?こいつ見覚え・・・あ。
 
「お、お前・・・シャンプー!!!」
 
こ、殺される!!!ヤバいよ!俺完璧殺される!!!なんか急に思い出した!!!俺シャンプーに殺される!!!
 
「あいや乱馬!ワタシの婿になるね!殺すなんてとんでもないあるよ!」
「へ?あ、でも俺・・・あれ?男?あれ?」
 
記憶と現実の違いに混乱する。目眩起こしそうだぜ。
 
 
「乱馬君、ごめんね?」
 
あかねさん?
なんで謝られ、なるほどな。
ジョボジョボとかけられるヤカンに入った水。
しかも、結構冷たい。
 
ん?んん?!
 
「お、女になっとる。」
 
な、な、な、なんで?!
 

つづく

展開が早過ぎたorz
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